【第二ラウンド】田端VS藤田 子どもを持てるぐらい裕福になるには単に会社の給料を上げればよいのか?

ライフハック
スポンサーリンク
スポンサーリンク

あらすじ

つい先日、Twitterでは2人の男が激論を繰り広げていました。具体的にはZOZOの田端信太郎氏と「下流老人」の作者で知られる藤田孝典氏が「富裕層から多くの税金を取ったら貧困層の人にちゃんとお金が回ってくるのか?議論していたのです。

詳細はこちらにまとめてあります↓

https://www.yanaiyosuke.com/rich-poor-money

第二ラウンド勃発!

その後、しばらくお互い沈黙が続きましたが、第二ラウンドが始まります。今回の議論のテーマは2人のツイートから要約すると「子どもを持てるぐらい裕福になるには単に会社の給料を上げればよいのか?」です。きっかけはこのツイート

これはこれで一理あるような気がしますね。すると田端氏は


いきなりバッサリ!しかし藤田氏は真っ先に反論します。


これは確かに藤田氏が言う通り現代の日本では「高所得者=子どもが多い」そうです。そこで田端氏が藤田氏に問いかけます。


藤田氏は答えます。


藤田氏の意見はごもっともですが、果たして運動や要求でそう簡単に企業が変わるのか・・・。そこで田端氏はさらなる質問をぶつけます。


藤田氏は答えます。


「高賃金を払える企業にしか払えって言わない」だと?それだと高賃金を払えない中小企業はますます人が集まらなくなるし高賃金を払える大企業に人が集まってしまうので余計に貧富の差が拡大してしまいますよね。

しかし田端氏、ここで思いもよらぬ発言をします。

あれ?田端氏が初めて藤田氏の意見に賛同している・・・。もしかしたら議論が円満な感じに終わるのかも?

このまま議論が終わってしまいそうです。しかし、田端氏はここで藤田氏に意地悪な質問をぶつけます。

田端氏は藤田氏の主張の脆さをつつきます。しかし藤田氏も負けてはいません。声を荒げてこう返します。

強引にZOZOの話にすげ替えました(笑)しかし田端氏は藤田氏の主張を難なくかわします。

これは田端氏のおっしゃる通りで株式を所持していない以上、社長に強く言える立場ではないんですよね。田端氏はあくまでZOZOの一社員なのです。しかし、藤田氏はなおも追撃をやめません。

もう完全にブチ切れています。さあ、果たしてZOZOのアルバイトの時給は1300円になるのか?ここで田端氏は反撃に転じます。

田端氏が上記のツイートで述べられている公開討論の件は最後にお伝えします。田端氏は声を荒げている藤田氏とは対照的にあくまで論理的に藤田氏を説き伏せます。

しかも田端氏、ここでとどめの一言を藤田氏に突きつけます。

もうやめて!田端!とっくに藤田氏のライフはゼロよ!もう勝負はついたのよ!

田端氏と藤田氏の公開討論は実現するのか?

最後に先ほど述べた「公開討論」の件のお話をしておきます。きっかけはZOZO前澤社長のツイート。どうやら二人のやりとりをみていたようです。


見れたら見るから(必ず見るとは言っていない)前澤社長、なかなか意地悪です(笑)すると田端氏はこう答えます。


結構乗り気のようです。そしてなんと藤田氏も

すごい!二人の公開討論が実現するんだ!ボクは絶対見ようと心に決めました。しかし、、、


見事に逃げられました。しかし、田端氏は追撃の手を緩めません。

もうやめて!田端!とっくに藤田氏のライフはゼロよ!もう勝負はついたのよ!(2回目)

藤田さん、貧困層を救う絶好の機会だから田端さんと公開討論しましょう

ボクは藤田さんが田端さんとの議論を避けるのは非常にもったいないと考えています。別にボコボコに論破されても良いんですよ、

何故ならもし藤田さんが田端さんに論破されても貧困から抜け出すためにはどうすればよいのか日本中の人が考えるきっかけになるからです。これだけでも大きな意義があります。

ですので藤田さん!田端さんと公開討論してください!

ふたりの考え方がわかる本をご紹介

最後に、田端さんと藤田さんの著書をご紹介します。

まずは田端さんがメディアの成り立ちから影響力について述べられた「MEDIA MAKERS」

個人をブランド化する方法を説いた「ブランド人になれ!」

次に藤田さんが収入の少ない高齢者の問題を扱った「下流老人」

国民全体の貧困問題について取り扱った「貧困クライシス 国民総『最底辺』社会 」

どれも面白いのでぜひ読んでみてください。

ライフハック
スポンサーリンク
最後まで読んでいただきありがとうございました。この記事を気に入っていただけたらシェアしてくれると嬉しいです。
この記事を書いた人
ヨウヤナイ

ヨウヤナイと申します。北海道札幌市在住。歳は26歳。「やないやないか!」著者。
バリバリのゆとり世代です。当ブログ「やないやないか!」の概要とやないの詳細プロフィールはこちら

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。
やないやないか!
トップへ戻る