吃音症(どもり)持ちの僕がバイト先で犯したしくじりと改善への道その2(牛丼屋編)

どもり

みなさん、こんにちは。

今日は僕がバイト先で犯した

しくじりと改善への道その2(牛丼屋編)を

お送りいたします。

そう、あれは大学3年の6月の話・・・。

当時の僕はどもりを治そうと

大学三年にして

初めてアルバイトを始めていた。

どこでバイトしていたかって?

牛丼屋チェーンの

松屋です。

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大学3年の四月だから

入って二か月目の話です。

僕は初めてのアルバイトに

ビクビクしながらも

どうにか接客、清掃など一通りの

仕事が出来るようになっていました。

ある夕方の時間、

 僕はいつものように

ドライブスルーの客から受けた注文をもとに

調理された料理が

間違っていないか

確認をしようとしていました。

 

松屋のマニュアルでは

ドライブスルーを利用されるお客様に

料理を渡す前に一度料理が間違っていないか

確認しなければいけないのです。

ですがその確認方法が

吃音(どもり)持ちの僕にとっては

絶望的にキツかった。

何故ならその確認方法というのが

「レシートに書かれているメニューを早口で大声で読み上げる」

というものだったからである。

例えば牛丼の並盛一つ、ネギ塩豚カルビ丼2丁ならば

「牛丼1丁!ネギ塩丼2丁!」という具合に

大声で叫ばなければならない。

お客様の頼んだメニューの種類が

少ない場合(1つか2つの場合)は

割とスムーズに声を出せるのだが

オーダーした種類が多い場合は最悪だ。

「大盛牛丼1丁、ネギ塩丼2丁、トマトカレー1丁、味噌汁1杯、豚汁3杯・・・」といった具合にメニュー名を延々と

みんなに伝わるように

早口で言わなければいけないからである。

僕はこれがどうしても出来なかった。

特に混んでいる時とかは最悪。

先輩「箭内!メニューの確認して!」

「ぎぎぎぎ牛丼1丁・・」

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先輩「はあ!?お前いい加減にしろや!真剣に仕事しろや!」

店舗の裏側にある事務室で

こっぴどく怒鳴られた。

「何でどもるの?どうして流ちょうに話せないんだよっ!?クソっ!」

しかし余計どもりがひどくなり・・・

 先輩「箭内!お客様に料理を提供する前にメニューの確認して!」

僕「・・・・・・・・。」

そして僕は言葉を失った。。。

10秒くらいだろうか、パニックになりフリーズしてしまった。

ポケモンで言う「目の前が真っ暗になった」状態だった。

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しかもその時

丁度大混雑している時間帯だったので

3本のクレームが入りましたとさ。

めでたしめでたし。

僕は今になっても

この失敗をたまに思い出す。

そしてあのときどうすれば

良かったんだろうかと

考えることが多々あるのだが

正直・・・ないかな(笑)

松屋のメニュー確認の件は

本当にどうしようもなかったと

思っている。

多分今やっても同じことが起きるだろう。

どもりというのは本当に

なかなか治らないものなんだよ。

本人の努力だけでは

どうにもならない面もある。

松屋で働いていた

あの先輩に教えてやりたい。

彼は仕事は出来るがどもってしまう人の

気持ちが分からない人間であった。

どもってしまう人っていうのは

どうしても周りのバックアップが

必要不可欠だ。

どもってしまっても

「いいんだよ。みんなそんなに気にしてないから。」

とか

いくらでも言い方があっただろ!

今期の月9ドラマ「ラブソング」のヒロインも

吃音が原因で仕事で大変な思いをしている。

このドラマがきっかけで

もっと吃音症への理解が

広まればいいな。。。

どもり
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この記事を書いた人
ヨウヤナイ

ヨウヤナイと申します。
北海道札幌市在住。歳は25歳。
「やないやないか!」著者。
バリバリのゆとり世代です。
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