中古のアパートが新築に負けないように付加価値をつける3つの方法

不動産経営

どうもやないです。今回はちょっと込み入った話。
父が所有しているアパートのうちの一棟は今年で築10年になりました。
10年も経ってくると外壁に塗装の剥がれが出たり、
デザインが少々古い感じになります。

物件が古くなってくると空室が出たときは
どうしても新築の物件に入居者を取られてしまう・・・
なんてことがしょっちゅうあります。

だからと言って絶望する必要はありません。
中古は中古なりの戦い方があるのですから。

今回は中古のアパートでも新築物件に負けないように
付加価値をつけるつの方法をお伝えします。

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1.お部屋探ししてる人向けに飾りつけをする

まずは空室が出たときにお部屋の飾りつけをするという方法です。
例えば、ホームセンターなどで安めの本棚やタオル、せっけんといった生活用品を買ってお部屋にオシャレな感じでかつ入居者様の目に入るように置いておくのです。

なお、プレゼント用品は出来るだけ安く済ませましょう。
自分に入ってくる儲けがなくなります。

とにかく、これをもらったら嬉しいだろうな!
と考えながらプレゼントを選んでいきましょう。

2.プチリフォームする

基本的にアパートは建てたときは
壁の色は白一色であることが多いです。
何故なら新築だとより清潔感が重視されるし
なにより変にこだわらなくてもお客さんが入居してくれるからです。

しかし、中古の物件はそうはいきません。そこでやるのがプチリフォームです!

あ、リフォームといっても部屋の中を大幅に改造するわけではありませんよ。
例えばの話、壁紙を貼り変えるのです。

壁紙を貼り変えるだけでもお部屋の雰囲気はグッと変わります。
全部真っ白で何だか締まり気がなかった部屋に高級感を出すことが出来ます。

3.人気の設備を付ける

これも大事です。入居者がアパートの生活の中であったらめちゃくちゃ助かる設備をプラスアルファで追加するんです。

例えば、
「最近の若者はスマホでネットサーフィンを日常的に行うのでフリ-WIFI付けよう!」
でも良いですし
「最近はアマゾンで荷物を頼む人が多いから宅配ボックスを増設しよう!」でも大いにありです。アリアリです。

とにかく中古のアパートの入居率を上げるために大切なのはこれをあげたらどれくらい入居者が喜んでくれるか、なのです。

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この記事を書いた人
ヨウヤナイ

ヨウヤナイと申します。北海道札幌市在住。歳は26歳。「やないやないか!」著者。
バリバリのゆとり世代です。当ブログ「やないやないか!」の概要とやないの詳細プロフィールはこちら

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