飲食のバイトで自分の無力さに絶望したが「らふらく」の記事で救われた件

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牛丼屋のアルバイト

大失敗

僕は飲食店のアルバイトだけは

金輪際二度と御免だ。

学生時代、

とある牛丼屋の

バイトをしていた時期があった。

 バイトを始めた当初、僕は

やる気に満ち溢れていた。

回りの先輩や

店長も丁寧に仕事を教えてくれた。

「最初は慎重に、丁寧に接客をしましょう。」

最初、僕はその言葉を信じていた。

しかし現実は甘くはなかった。

「慎重」にやっていては

飲食店の場合、

店が回らないのである。

当時、店では基本的に二人で回していた。

混雑が予想されるときは三人だが

基本的には二人で店を回していた。

二人の時、10人くらいのお客さんなら

どうにか対応しきれるのだが

それを超えると正直無理だった。

大勢のお客さんが押し寄せると

どうしても接客や調理が

すごく雑になってしまうし

そもそも仕事が回らなくなってしまう。

ボクは非常に

慎重(悪く言えばノロマ)で

なかなか素早く要領よく

仕事ができない人間だったので

嫌で嫌で仕方がなかった。

また僕は人とのコミュニケーションが

なかなか上手く取れない人間だったため

よく先輩に怒鳴られた。

「やないてめぇ!それ前言っただろ!」

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これを聞くと「甘えだ!」「ゆとりが!」

と思う輩が出てくるかもしれない。

確かにそれも正しい意見だ。

しかし事態は思わぬ方向に。

トロくてコミュ障の僕のせいなのか(笑)

先輩や店長の雑な仕事のせいなのか

ボクが働きだして3ヶ月で

その牛丼屋は潰れてしまったのである。

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最終的に残念な結果となってしまった。

飲食店に向いている人

しかし牛丼屋の

アルバイトを通じて分かったことがある。

飲食店で働くには

以下のような人が向いていることが。

 

  • 要領いい人
  • 仕事が雑だけど素早い人
  • メンタルが強い人
  • 量をこなせる人

最終的に店は潰れてしまったものの

こういった要素がないと

飲食店を回すことなんて

到底できやしない。

飲食店で正解なのは

当時の店長や先輩のように

ぱぱぱっと要領よくこなせる人間だ。

現に彼らのお陰で店は回っていたのだから。

特に牛丼屋は調理、接客、会計など全ての

業務を少人数でこなさなければならなかった。

彼らはこれらの業務を

混雑時でも要領よく

パパパッとこなすことが出来ていた。

しかし僕は全くできていなかった。

どれくらい酷かったかというと

混雑時、仕事が多すぎて

牛丼屋のドライブスルーを

利用しているお客さんへ

商品を提供するのに

15分も掛かってしまったほどである。

もちろん、そのお客さんから

クレームをいただくことになってしまった。

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残念ながら僕のように

「慎重で量より質を重視する人間」など

飲食のバイトでいたら

ドンくさくて迷惑になるだけだった。

 この話を友人や身近な大人にすると

お前のような要領よくこなせない人間は社会ではやっていけない」

 「ある程度雑でいいから短時間で仕事をこなしなさい」

 こう説教される。

耳が痛いが確かに正しい一つの意見だ。

しかしこればっかりは

もう自分の癖というか

生まれ持ったものなので

なかなか直すことが出来なかった。

僕は悩んだ。

自分は社会人として

やっていけない存在なのではないかと。

らふらくの記事に心を救われる

しかし僕は最近、

自分の「慎重で質を重視する性格」

を生かせる仕事が

あることをあるブログで知った。

laugh-raku.com

 タクスズキさんの「らふらく」のこちらの記事である。

タクスズキさんもまた

自分と同じような経験を

飲食店でしていた。

この記事にもあるように

ボクも「ネクラで黙々とコツコツ仕事をするのが得意」

人間だった。

しかしタクスズキさんは

そういう人間にも

向いている仕事があるということを

この記事で

教えて下さっている。

同じような悩みをもつひとがいたら

是非読んでほしい。

だいぶ心が救われるだろう。

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この記事を書いた人
ヨウヤナイ

ヨウヤナイと申します。北海道札幌市在住。歳は26歳。「やないやないか!」著者。
バリバリのゆとり世代です。当ブログ「やないやないか!」の概要とやないの詳細プロフィールはこちら

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