【転職】履歴書の本人希望欄の書き方

履歴書の一番下のあたりに「本人希望欄」という欄があります。あれって意外と意識していない人が多いのではないでしょうか？

あまり希望していないことは書くべきではない

本人希望欄ってあまり意識して書くことが無いもんだからついつい出来ればで良いみたいな気持ちで「希望勤務地：東京」「希望給与：月25万以上」みたいな感じで書いてしまう人がいますがこれは宜しくありません。

何故なら、それらの希望条件が応募先に企業が想定する勤務地や給与額と外れていたらそれだけで不採用になる可能性があるからです。

また、この他にも「転勤不可」といった希望を書いた場合も良くない印象を与えてしまう可能性があります。そのため、本人希望欄は慎重に書く必要があります。

本人希望欄は働くうえで譲れない条件を書く

本人希望欄はあくまで応募先に勤務するうえであなたが絶対に譲れない条件がある場合、それらの条件を記入するためにあります。例えばの話、「親の介護のため、北海道での勤務を希望します」みたいな感じで使用します。

また、志望先に企業が複数の職種を募集している場合も本人希望欄を記入します。その場合、「希望職種：○○職」といった感じで書きましょう。

本人希望欄は伝達事項を書く論としても使用可能

また、本人希望欄はあなたの「伝達事項」を記入するスぺースとして使うのもありです。

例えば、応募先の企業から自分あての連絡方を指定したい時は「平日の◯時から◯時までの間に電話でご連絡いただくようお願いします」みたいな感じで記入するのが良いでしょう。

また、転職活動の時点でまだ別の会社に在職中で入社時期を自由に選べない場合は「現在の会社は7月の終わりに完了するため、8月以降なら入社可能です」みたいな感じで書きましょう。