大学でも高校でも中学でも
先輩が「タメ口で話していいよ」と言ったら要注意するべき2つの理由
1.掌返しにあう
2.言った本人がOKでも他の先輩が良く思わない場合がある
本当に「タメ口でOK!」なんて
先輩も中にはいます。
それで貴方がタメ口で
その先輩と話すようになったとしましょう。
他の先輩から見て
貴方はどのように映りますか?
きっと生意気な後輩に
映っていることでしょう。
他の先輩の貴方への評価は
徐々に下がっていき
そしてやがて貴方にとっての
サークル内での
人間関係は大きく崩れていくことでしょう。
箭内が経験した上下関係のしくじり
ここだけの話、実はボクも先輩との人間関係で
大きくしくじった経験があります。
大学に入って最初の頃、
僕は体を鍛えたくて
とある体育会系の部活に入部しました。
しかし僕は僅か1ヶ月で辞めてしまいました。
練習がきつかったからではありません。
先輩への敬語の使い方で
トラブルになったからです。
僕は当時1年浪人していたので
一学年上の先輩とは同い年だったのですが
それもあってか二年生の先輩方からは
「タメ口でいいよ」と言われていました。
僕は当初、戸惑ったのですが
強面の先輩に強気で言われてしまったため
ぎこちなくタメ口で話していました。
しかしこれこそが
大きなしくじり!
このことを知った3年生の先輩から
厳しく注意を受けました。
三年生から注意を受けてすぐ
僕は二年生の先輩にも
敬語で話すようにしましたが
今度は二年生から
「おれたち同い年だろ?なんで敬語で話すのよ?」
完全に僕は二年生と三年生との間で
板挟みとなってしまったのです。
今考えれば普通にどうとでもなりそうな
つまらないトラブルですが(笑)
当時僕は浪人した直後で
極度のコミュ障に陥っていました。
ですのでその板挟み状態に
どうすればいいのかわからず
部活を辞めてしまったのです!
まとめ
正直辞めたときはショックでした。
しかしあのしくじりがあったおかげで
後に入部するボランティアサークルでは
先輩や後輩とある程度とうまくやっていくことができました。
ですので今では最初に入った部活の先輩方には
感謝しています。
今回、この記事を
読んでくださった皆さんには
こんなしくじりを
してほしくないと思って
書きました。
みなさん、
というわけで目上の人間には
ちゃんと尊敬の念をもって
敬語で話しましょう。
なんだか・・・固すぎるブログになっちまった・・・。