アトピー治療のとき、自分に合った皮膚科を選ぼう

アトピー性皮膚炎の治療

アトピー性皮膚炎の症状が悪化したとき、手っ取り早く治すために皮膚科に行くという人がいます。

これ自体は正しい判断です。そりゃ専門の医者にかかったほうが良いに決まってます。しかし、問題は「どこの皮膚科に行くか」なんです。

ちゃんと自分に合った皮膚科に行かないと医療費はかさむしアトピーは治らない・・なんてことになりかねません。

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儲けのためにただダラダラステロイドを処方する医師がいる

これはボクが小学生のときのアトピーが悪化していた時の話なのですがボクが最初に通った皮膚科の医者は結構いいかげんな方でした。

具体的にはざっと1分くらいで適当に肌の調子を見て「お薬出しとくから」「これを塗ったら良くなるから」といってそれっきり。

その時出された薬は確か、アンテベートというステロイド剤3本でした。

ボクは処方されたアンテベートを指示された通り一日二回(夜風呂上りの時と朝の起床時)に塗っていました。その結果、一時的にアトピーは良くなりました。

ステロイドを使い切った後、アトピーが悪化

しかし、三本のステロイドを使い切った後、ちょっとステロイドを塗るのをサボっただけでアトピーが悪化してしまいました。そして再度診てもらうために同じ皮膚科へ行くことになりました。

するとまた、いつもと同じように適当に診察されてステロイドを三本処方されました。「これを塗り続けて、薬がなくなったらまた来てください。」

ステロイドをダラダラ使い過ぎたため、アトピーが悪化

その後、またその皮膚科の先生の指示通りに全身にステロイドを塗りたくっていました。

しかしステロイドを塗り続けていると、次第にアトピーへの効き目はなくなっていきました。むしろ、ステロイドを塗ることによってアトピーになっている肌の部分が化膿してジュクジュクしている有様でした。

ステロイドの塗りすぎで逆にアトピーが悪化していたのです。

そんなボクの有様を見て母はその皮膚科の指示に疑問を持ったのか後日、違う皮膚科に連れて再度診てもらうことになりました。

違う皮膚科で診てもらう

違う皮膚科で診てもらった所、明らかにステロイドの塗りすぎだとその病院の先生に言われました。また

「皮膚科の中には、アトピー患者をキチンと診断せずやみくもに患者にステロイドを処方する医者がいる」

とも言っていました。最初に当たったお医者さんって・・・。

ステロイドは諸刃の剣なので徐々に量を減らすべき

さらにその皮膚科の先生は教えてくれました。

「ステロイドは確かにアトピーを抑える効果はある。しかし、使い過ぎると効果がなくなってくるし、逆に肌がボロボロになるから徐々に量を減らすべきなんだ」

そういってその先生は少量のステロイドの他に、保湿剤をくれました。

「徐々にステロイドを減らして、保湿剤だけで足りるように体を持っていこう」

薬だけでなく、生活習慣改善のアドバイスもくれた

またその先生はアトピーを治すために生活習慣改善のアドバイスもしてくれました。

「甘いものやしょっぱいものは控えましょう。夜は早めに寝かせましょう。あと、出来るだけ息子さんのストレスを取り除いてあげましょう」

アトピーの症状は改善していった

その後、変更した皮膚科の先生の言うとおりに徐々にステロイドを減らして保湿剤の量を増やす方向にしたり、生活習慣の改善に努めました。

その結果、アトピーの症状は少しずつ改善していきました。

自分に合った皮膚科医を見つけよう

ボクが言いたいこと、それは必ずしも行ってみた皮膚科が自分に合うとは限らないということです。ステロイドを出しまくっていた先生だって他の患者なら治ったかもしれない。

とにかく、最初に行った皮膚科が「なんか違うな・・・」と感じたら他の病院を試してみることが大事なんです。自分に合った皮膚科を探しましょう。

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アトピーを治すためには病院から処方された薬を塗るだけでなくあなたの体の免疫力を高めることが必要不可欠です。
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アトピー性皮膚炎の治療
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この記事を書いた人
ヨウヤナイ

ヨウヤナイと申します。北海道札幌市在住。歳は26歳。「やないやないか!」著者。
バリバリのゆとり世代です。当ブログ「やないやないか!」の概要とやないの詳細プロフィールはこちら

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