若者「マナー講師がウザい!」食べていくためにおかしなマナーを作る人たち

就職・転職

突然ですが質問です!
正直な話・・・

マナー講師ってあれいらなくないですか?

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マナー講師が教える意味不明で複雑なマナー

なんかテレビでよくマナー講師のおばちゃんが就活生に偉そうに威張りながら意味不明なマナーを教えてるじゃないですか。会釈するときは脇は占めて腕は真っすぐするとか角度がどうとか。

他にはお客さんに挨拶するとき
赤字のタイミングで頭を下げなさいとか。

お辞儀は赤字から頭を下げ始める
恐れります
かしこりました
いつもお世話にっております
申し訳ざいません。

そんな細かいこと覚えさせてどうすんだって話ですよ。

てかそんな意味不明なマナーだれが決めたんだよアホか!

日本に存在するのいびつなマナーはたいてい大体マナー講師が勝手に作り出した

こんな訳の分からないマナーって今から三十年くらい前はなかったんですよ。

というのもボクは以前、バブル世代の就活を描いた映画「就職戦線異状なし」という映画を見たことがあるんですけどこのときの若者はそんなにマナーに厳しいように見えませんでした。

また、そもそも服装も今と違ってスーツではなく私服に近い格好で面接していたようです。


つまり、就活の時にピチッとしたスーツを着なければいけないという常識すらここ二十年のうちに出来たということが分かります。

暑くてもスーツを着続けなければいけない?

これはボクが大学生の時の話です。
大学では就活イベントと称してどこからかマナー講師を呼び
講演をやったりしていたんですけどその内容が結構ひどくて
ボクは開始30分でバックレました(笑)

というのも講演が行われた時期は真夏で結構暑い時だったのですが
その時はスーツ着用必須で学生みんなスーツで来てたんですよ。

でも講演が行われていた会場はあまり冷房が効いていなくて
メチャクチャ暑い!

当然、学生たちは背広を脱ぎ始めるわけです。
流石にこりゃあ汗だくでやってられんとね。

その光景も目の当たりにしたマナー講師のオバハンがブチ切れたんです。
マナー講師のオバハン「就職活動にちゃんとスーツ着ている人と着てない人がいたらちゃんと着てる人を取りますよね?」

その言葉にビビった就活生たちは
みんな暑い中また背広を羽織り出しました。みんなおかしいよ・・・。

しかし僕はあまりの暑さとマナー講師のオバハンの狂気に耐えられなくて
会場から逃亡しましたw

だって猛暑で死にそうなのに何であっつい背広着なければいけないのか
ボクには全く理解できなかったからです。

熱中症になって体を壊したらどう責任取るのさ!

マナー講師が食べていくために新しいマナーは作られる

まあ、ここまで散々言ってきましたが
マナー講師のオバハンも生きていくのに必死なんですよ。

だって新しいマナーを作ってそれをセミナーで売り込んでいかないと
ライバルと差別化出来ないんですから。
いや、煽りとかじゃないですよ。

これも立派なビジネスだと思いますよ。
若い人は飛んだとばっちりですがね。ハハッ。

マナー講師の仕事ぶりを自分の仕事にも活かす

そこは「マナー講師ウザい!」なんて思わずに
このおばさんはどうやって自分の仕事を作って
ご飯を食べていっているのかそこに注目してみましょう。

そうすればあなたの仕事にも応用していけるかもしれませんし。

とにかく、マナー講師がでっちあげた意味不明なマナーに気をとられる暇があったら
仕事で結果を出しましょう!という話です。

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この記事を書いた人
ヨウヤナイ

ヨウヤナイと申します。北海道札幌市在住。歳は26歳。「やないやないか!」著者。
バリバリのゆとり世代です。当ブログ「やないやないか!」の概要とやないの詳細プロフィールはこちら

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